みじん切り
細かく切り刻む切り方で、あられ切りよりも細かく、1〜2mm角に切るきり方です。少し大きめの3〜4mm角は、粗みじんといいます。
玉ねぎのみじん切り
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玉ねぎなどの球体は、縦半分にしてから面を下にし、端から細かく切り込みを入れます。このとき、上端(刃先の方)を切らずに残しておくと、崩れにくく、この後が切りやすくなります。 -
半回転させ、包丁を斜め横(写真A)または横(写真B)から切り込みを2〜3度入れます。この際も、さきほど切り落とさなかった部分は切らないようにします。 -
今度は縦に包丁を入れて、端から細かく切っていきます。 -
もっと細かくしたい場合は、仕上げに利き手ではない方の手で包丁の刃先を押さえ、包丁を握っている利き手を上下に動かしながら、全体に細かく切り刻みます。 -
完成!
にんじんのみじん切り
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1〜2mmの輪切りにしてから -
重ねて、拍子木切りのように1〜2mm幅の棒状に切って -
垂直に回転させ、もう一辺も1〜2mmになるように端から切る。 -
完成!
ねぎのみじん切り
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必要な長さ分を、縦に1〜2mm幅に切り込みを入れてから -
端から1〜2mm幅に細かく切っていきます。 -
完成!