よくあるご質問

安心・安全について

BSEについて

ハウス食品は、BSE発生国の牛肉または牛由来の原材料を使用していますか。

当社製品に使用している牛肉は、BSEの非汚染国であるオーストラリア産またはニュージーランド産です。 また、牛脂、ビーフエキスやゼラチンの牛由来の原材料につきましては、BSE非発生国または国産のものを使用しております。

製品に使用している水の安全性について

製品に使用している水の安全性は、どのように確保されていますか。

各工場におきましては定期的な水質検査を行っています。加えて東日本(17都県)に立地している工場につきましては、放射性物質の検査を実施して、その安全性を確認しております。

(17都県 :福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、宮城、岩手、青森、秋田、山形、新潟、長野、埼玉、東京、山梨、静岡)

トランス脂肪酸について

トランス脂肪酸とは何ですか。

  • トランス脂肪酸とは、油脂を構成する脂肪酸の種類の一つです。
  • 油脂は、グリセリン1分子に、脂肪酸が3分子結合して構成されています。
    図1.油脂の模式図
  • 脂肪酸は炭素、水素、酸素で構成されています。炭素と炭素が二つの手で結びついた二重結合(不飽和)を一つ以上有するものを不飽和脂肪酸、全く含まないものを飽和脂肪酸といいます。
  • 不飽和脂肪酸には、シス型とトランス型があります。シス型、トランス型は二重結合の炭素に結びつく水素の向きで決まります。水素の結びつきが同じ向きになっているほうをシス型といい、互い違いになっているをトランス型といいます。このトランス型になった脂肪酸をトランス脂肪酸といいます。
    図2.脂肪酸の模式図
  • トランス脂肪酸は、液体状の油脂を固体化するための水素添加という過程で発生する他、単に油脂を精製する過程を経たものでも微量含まれます。天然でも牛や羊などの反芻動物の胃で発生することが知られており、その肉や乳、およびそれらの加工製品にも含まれています。
  • 油脂を液体から固体化することで、調理時の計り易さやサクッとした食感作り、さらには貯蔵性及び品質安定性の向上(油脂の劣化防止)等、様々な機能に利用されてきました。

トランス脂肪酸の性質と摂取の目安はどれくらいですか。

  • トランス脂肪酸の作用として、悪玉コレステロール(LDL)を上昇させ、さらに、善玉コレステロール(HDL)を減少させる働きがあるといわれています。また、多大な摂取により、動脈硬化などによる心臓病のリスクを高めるという報告があります。
  • WHO/FAO合同専門家会議はトランス脂肪酸の摂取量を一日の総エネルギーに対して、1%未満とするよう目標値を定めています。
    • WHO/FAOの目標値(1日あたり)
    • 摂取総エネルギーの1%未満
    • 日本人では約2gに相当

日本でのトランス脂肪酸の摂取状況はどれくらいですか。

1日1人あたりのトランス脂肪酸摂取量

  摂取量
(g)
1日あたりの総エネルギー摂取量の割合(%) 推定方法 トランス脂肪酸含有量の調査年
日本(平均) 0.7 0.3 注:積み上げ方式 2006年
米国(成人平均) 5.8 2.6 注:積み上げ方式 1994~1996年
EU(男平均) 1.2~6.7 0.5~2.1 注:積み上げ方式 1995~1996年
EU(女平均) 1.7~4.1 0.8~1.9 注:積み上げ方式 1995~1996年
オーストラリア
(2歳以上平均)
1.4 0.6 注:積み上げ方式 2006年
ニュージーランド
(15歳以上平均)
1.7 0.7 注:積み上げ方式 2006年

積み上げ方式
食品のトランス脂肪酸含有量と国ごとの1日1人あたりの食品群別摂取量調査から推計
(日本は食品安全委員会が平成16年度報告した国民健康・栄養調査での平均値を参考)

食品安全委員会は、日本人の摂取エネルギーに占める割合が1%を越えておらず、リスクは低いと評価しています。ただし、データは平均値であるため、偏った食事をしている場合は、平均を大きく上回る可能性があり、今後も、国内外の知見を蓄積する必要があると指摘しています。

ハウス食品はトランス脂肪酸の減少に取り組んでいますか。

  • トランス脂肪酸は、主に液体状の油脂を固体化するための水素添加という過程で発生します。油脂を液体から固体化することで、調理時の計り易さ付与、サクッとした食感作り、貯蔵性及び品質安定性の向上(油脂の劣化防止)等、様々な機能に利用されてきました。
  • 一般的に、カレーやシチューのルウ商品を固める際に、トランス脂肪酸を含む油脂が利用されてきました。また、スナック商品の揚げ油にも、油脂劣化防止の観点から、トランス脂肪酸が含まれた油脂が使用されてきました。
  • ハウス食品では1995年頃からカレー・シチュー・ハヤシのルウ商品やスナック商品に含まれるトランス脂肪酸の低減化に取り組んで参りました。
  • 2002年より一部実用化をスタートし、現在に至っています。代表的な、ハウス食品の商品に含まれるトランス脂肪酸含量(分析値例)は下記の表のようになります。
  • すでにトランス脂肪酸表示が義務化されているアメリカでは、トランス脂肪酸含量が、0.5g以下/1食であれば、「トランス脂肪酸 0g」と表記できると定められています。下記のハウス商品は、アメリカの表記に準ずれば「0g」となります。
  1日あたりのトランス脂肪酸含量 1日の摂取エネルギーにしめる割合
WHO/FAOの目標値 日本人では、約2g以下 1%未満
ハウスの家庭用商品 1食あたりに含まれるトランス脂肪酸含量 1日の摂取エネルギーにしめる割合
【ルウ】
プライムバーモントカレー
プライムジャワカレー
0.01g 0.005%
バーモントカレー
こくまろカレー
ジャワカレー
0.12~0.15g 0.05~0.07%
シチューミクス
北海道シチュー(クリーム)
0.03~0.12g 0.01~0.05%
完熟トマトのハヤシライス
バーモントハヤシ
こくまろハヤシ
0.11~0.13g 0.05~0.06%
【レトルトカレー】
咖喱屋カレー
カレーマルシェ
0.27~0.35g 0.12~0.16%
【スナック】★スナック商品は一袋あたりの含有量
とんがりコーン(75g)
オー・ザック(75g)
0.05~0.08g 0.02~0.04%

【備考】 上記表は分析値例を記しています。

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