カレーの玉ねぎ、切り方で味はどう変わる?プロが解説【画像つき】

カレーの玉ねぎ、切り方で味はどう変わる?プロが解説【画像つき】

カレーのプロ、ハウス食品がお届けする『カレーハウス』編集部です!
カレーに入れる玉ねぎ、いつも同じ切り方をしていませんか? 実は、玉ねぎは「切り方」によって火の通り方や水分の出方が変わり、カレーの仕上がりや味わいが変化するんです。
この記事では、玉ねぎの切り方4パターンを画像つきで分かりやすく解説! 切り方ごとのカレーの仕上がりの違いや、おすすめレシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■この記事でわかること
・食感をしっかり残すなら「一口大」か「くし形切り」
・甘みを引き出し、ルウになじませるなら「みじん切り」
・ほどよい存在感を残して、時短で作るなら「薄切り」

【大きめの一口大】食感を味わえる

2〜3cm程度、サイズをそろえて一口大に切る方法。カレーに入れて煮込んでも溶けにくいので、玉ねぎの食感が味わえます。玉ねぎの内側と外側をわけてからそれぞれを切ると、大きさをそろえやすくなります。

玉ねぎを外側から3分割し、それぞれ2〜3cm程度の大きさに切りそろえる様子

1. 玉ねぎを縦半分に切り、外側から2~3枚ずつはがして3分割します。

2. 一番外側は繊維にそって縦4等分に切ります。

3. 90度回転させてそれぞれ横に2等分に切り分け2~3cm程度に切りそろえます。

4. 残りも同じように大きさをそろえて切ります。

▼大きめの一口大を使ったおすすめレシピ

【くし形切り】玉ねぎの存在感が残る

櫛(くし)の形に切るくし形切り。大きめサイズなので、カレーで煮込んでも形が残り、玉ねぎの水分もキープされるため、とろっとした食感が楽しめます。

玉ねぎの切り口をしたにして放射状に6〜8等分している様子

1. 玉ねぎを縦半分に切ります。

2. 切り口を下にして放射状に6~8等分に切ります。

▼くし形切りを使ったおすすめレシピ

【みじん切り】玉ねぎの甘みが引き立つ

玉ねぎの繊維を断つようにして切る方法。辛み成分や水分が抜けやすいので、玉ねぎ本来の甘みがグッと引き立ちます。
ルウに溶け込んで姿が見えなくなるので、玉ねぎが苦手なお子様向けのカレーにもおすすめです。

<切り方>

玉ねぎの根元を残して縦横に切り込みを入れ、みじん切りにする様子

1. 玉ねぎを縦半分に切り、切り口を下にして、端から細かく切り込みを入れます。

2. この時、上端(刃先の方)を切らずに残しておくとくずれにくく、このあとの工程が切りやすくなります。

3. 90度回転させ、2で切り落とさなかった部分は切らないように横から切り込みを2〜3度入れます。

4. 今度は縦に包丁を入れて、端から細かく切っていきます。

※さらに細かくしたい場合は、仕上げに利き手ではない方の手で包丁の刃先を押さえ、包丁を握っている利き手を上下に動かしながら、全体を細かく切りきざむ。

▼みじん切りを使ったおすすめレシピ

【薄切り】カレールウと馴染みやすい

玉ねぎを1~2mm程度の厚さに切る方法。
火の通りが早いため、時短で作りたい時にもおすすめ。繊維に沿って切ると、 形がくずれにくく食感が残り、反対に繊維に対して垂直に切ると、とろとろに溶けてルウの甘みが増します。

玉ねぎの切り口を下にして、1〜2mmほどの厚みに薄く切っていく様子

1. 玉ねぎを縦半分に切ります。

2. 切り口を下にして、端から1〜2mmほどの厚みに薄く切っていきます。

▼薄切りを使ったおすすめレシピ


気になる切り方は見つかりましたか?
お肉や他の野菜とのバランスを見ながら、「今日はとろとろにしよう」「今日はゴロゴロ食感を残そう」と、気分に合わせて自由に変えられるのがおうちカレーの醍醐味。ぜひ自分好みの切り方をを見つけてみてくださいね!

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監修者プロフィール

ハウス食品 和田玲子さん

和田 玲子(わだ れいこ)

食品事業本部 事業戦略企画部 プロモーション企画二課
管理栄養士・スパイスマスター[ハウス食品(株)認定] として、ハウス食品の商品を通じて、より多くの方にたくさんの食と笑顔をお届けするためのレシピ開発を行う。2026年発売の「だしの旨みとスパイスのカレー」のアレンジレシピも開発。

※掲載情報は、2026年7月時点のものです。

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