カレーのなす、おいしい切り方はコレ!入れるタイミングなど調理のコツも

カレーのなす、おいしい切り方はコレ!入れるタイミングなど調理のコツも

カレーのプロ、ハウス食品がお届けする『カレーハウス』編集部です!
カレーに入れるとおいしい、なす。でも、どんな切り方がいいか悩むことも多いのでは? なすは切り方や調理法によって、食感や味わいが大きく変わります。そこで、カレーにおすすめのなすの切り方と調理時のポイントについて解説します!

■この記事でわかること
・なすの切り方はカレーの仕上がりや食感に合わせて選ぶ
・なすは加熱する直前に切って変色を防止
・先に炒めて煮込みの最後に投入すれば、煮くずれ&色落ちを防止

カレーにおすすめ!基本のなすの切り方5つ

なすのおいしさを引き出す、基本の切り方5つをご紹介します。切り方は、仕上がりのイメージだけでなく、食感や調理方法に合わせて変えるのがポイント! それぞれの切り方の特徴と使い分け方も合わせて解説します。

【輪切り】断面が大きく、味がよくしみ込む!盛りつけると明るい仕上がりに

なすを等間隔に切る輪切りは、断面が大きいので火が通りやすく、味もよくしみ込みます。他の具材といっしょに炒める場合は、肉や玉ねぎなどに火が通ってから加えて炒めると、色あせや形がくずれにくくなります。

なすを輪切りにしている画像

1. 切り口が輪になるように、端から一定の幅で切ります。

▼輪切りのなすを使ったおすすめレシピ

【半月切り】火が通りやすく時短に&ほどよいサイズ感で食べやすい!

半月形に切ったなすは、ほどよいサイズ感で食べやすいのがポイント。あらかじめ油で炒めてから取り出し、仕上げにカレーに加えると色味がきれいに仕上がります。断面が大きいので、火の通りやすさも◎。

なすを縦半分に切っている画像
なすを半月切りにしている画像

1. なすを縦半分に切ります。

2. 切り口を下にして横向きに置いたら、端から一口大で一定の幅に切ります。

▼半月切りのなすを使ったおすすめレシピ

【くし切り】細長くカットすれば存在感UP!トッピングに◎

縦方向に細長く切るくし切りは、なすの存在感を出し、いつもと一味違った盛りつけにしたい時にぴったり! 素揚げや油で炒めるなどして夏野菜カレーやスープカレーのトッピングにすると、味も彩りもよくなります。ただし、細く切りすぎてしまうと煮くずれしやすいので気をつけましょう。

なすを縦半分に切っている画像
なすをくし切りにしている画像

1. なすを太さに合わせて縦方向に切ります。

2. 切ったなすを放射状に6〜10等分に切ります。

※なすが長い場合は、長さを半分に切ってから放射状に切りましょう。

▼くし切りのなすを使ったおすすめレシピ

【角切り】さっと炒めるだけでOK!キーマカレーにもぴったり

なすを小さめにカットする角切りは、火の通りが早いのが特徴。煮込むのではなく、さっと炒めてキーマカレーなどに使うといいでしょう。

なすを縦に一定の幅で切っている画像
なすを角切りにしている画像

1. 縦に置き、端から一定の幅で切ります。

2. 1を何枚か重ねて縦に置き、横から一定の幅で棒状に切ります。

3. 横向きにして端から一定の幅で切ります。

▼角切りのなすを使ったおすすめレシピ

【一口大】ごろっとしたなすの食感が楽しめる!しっかり煮込むタイプのカレーに

一口大に切ったなすは、実と皮の色味のバランスがよく、程よく歯ごたえのある食感も楽しめます。肉厚な分、火が通るまで時間がかかるので、しっかり煮込むタイプのカレーに入れるのがおすすめ!

なすを斜めに切っている画像
なすを一口大に切っている画像

1. なすの先から斜めに包丁を入れて切ります。

2. なすを90度ほど手前に回転させ、再び斜めに包丁を入れて切ります。

3. これを繰り返し、大きさを一口大にそろえながら切りましょう。

▼一口大のなすを使ったおすすめレシピ

なすを切る時の注意点

なすは、切ってから時間がたつと断面が黒く変色してしまうので、必ず加熱する直前に切るようにしましょう。切ったらすぐに水にさらし、あく抜きをします。
ただし、長時間水につけると、なすの風味が落ちるので、さっと取り出すようにしましょう。あくを抜いたら、油はねを防ぐため、ペーパータオルで水気をしっかりふき取ってください。

なすをカレーに入れる時の調理ポイント

炒める場合

なすは他の具材といっしょに調理すると、水分で蒸れて皮目の色が抜けてしまいます。多めの油であらかじめ炒めて一度取り出し、カレーの仕上げに加えてさっとひと煮立ちさせましょう。
なすは水分が多いため、長時間加熱すると、柔らかくなりすぎて煮くずれる原因にも。火が通ったら、すぐに火から外すのがポイント。

揚げる場合

なすは一口大か厚めのくし切りにし、170℃の油で揚げます。
皮目に透明感が出て鮮やかになり、菜箸でつかんで柔らかければ、火が通っている証拠。揚げた後は、網を重ねたバットなどで、しっかりと油を切りましょう。このとき皮目を上に並べると、色移りが防げます。

なすは、切り方や調理法によってさまざまな楽しみ方ができます。組み合わせ次第で、カレーのバリエーションがぐっと広がります。ぜひ色々な作り方で試してみてください!

監修者プロフィール

ハウス食品_和田玲子さん

和田 玲子(わだ れいこ)

食品事業本部 事業戦略企画部 プロモーション企画二課
管理栄養士・スパイスマスター[ハウス食品(株)認定] として、ハウス食品の商品を通じて、より多くの方にたくさんの食と笑顔をお届けするためのレシピ開発を行う。2026年発売の「だしの旨みとスパイスのカレー」のアレンジレシピも開発。

※掲載情報は、2026年8月時点のものです。

page top