【キャベツカレー】ひき肉を使ったレシピに炒めものまで!水っぽくならないコツも

【キャベツカレー】ひき肉を使ったレシピに炒めものまで!水っぽくならないコツも

カレーのプロ、ハウス食品がお届けする『カレーハウス』編集部です!
「カレーにキャベツって合うの?」と疑問に思う方も多いかもしれませんが、キャベツを使うことでカレーに甘みと旨みが加わり、実は相性ぴったりなんです。今回は、ひき肉を使った基本のカレーや炒めもののレシピをご紹介。キャベツのおいしさを引き出すコツも満載です。

■この記事でわかること
・キャベツは炒めることで旨みや甘みが強くなり、カレーと合う
・炒めてから煮込むととろっとした食感に。煮込む段階で加えると歯応え◎
・キャベツの水分で水っぽくなるのを防ぐため、水の量は通常より減らす

【キャベツカレーの基本レシピ】ひき肉といっしょにさっと煮込むだけ!

フライパンでできるキャベツと牛豚ひき肉(合いびき肉)のカレーレシピをご紹介。どちらの食材も火の通りがよく加熱時間が短いので、手早く作りたい日にもおすすめです。キャベツは炒めることで、水分が蒸発し旨みや甘みの強い仕上がりに。また、キャベツを加えるタイミングを分けることで、食感の違いを楽しむことができます。

「フライパンで作るひき肉とキャベツのカレー」の画像

【調理時間】約30分

【材料】4皿分

・ 145g こくまろカレー <中辛>…1/2箱

・ 牛豚ひき肉…200g

・ キャベツ…1/4個

・ 玉ねぎ…中1/2個

・ にんじん…中1/4本

・ サラダ油…大さじ2

・ 水…550ml

※煮込み時間が短く、キャベツからも水分が出るため、通常より水の量を少なめにしています。

【作り方】

キャベツは、葉を一口大のざく切りにし、芯を薄切りにする。玉ねぎは薄切り、にんじんは薄めの半月切りにする。

フライパンにサラダ油を中火で熱し、1のキャベツの半量を入れる。火の通りにくい芯を中心に入れて広げ、そのままあまり動かさないように1〜2分焼きつける。そのあと上下を返し、しんなりするまで2〜3分炒める。
※キャベツを炒める時は、混ぜすぎると熱が逃げて火が通りにくい原因になる。最初はあまり動かさずに焼きつけることで、全体に早く火を通す。

ひき肉を加えて中火で炒め、肉の色が変わってきたら、1の玉ねぎ、にんじんを加えて炒める。

水と残りのキャベツを加え、ふたをして中火で加熱し、沸騰したら弱火にして約5分煮込む。

いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で時々かき混ぜながら、とろみがつくまで約5分煮込む。

【キャベツとカレーの合わせ方】カレーにも、炒めものにも!おすすめレシピ

豆腐とキャベツで作るヘルシーなカレーから、スパイスをきかせた炒めものレシピなど、バリエーション豊かなレシピをご紹介。ぜひ、お好みのキャベツカレーレシピを見つけてください!

キャベツのコクと甘みを味わう!野菜たっぷりまろやかカレー

「キャベツのシン・カレー」の画像

玉ねぎの代わりにキャベツを使ってコクと甘みを出したカレーです。キャベツの芯や外葉などかたい部分はせん切りにして火の通りをよくし、炒めてから煮込むことで甘みがしっかり引き出されます。

お肉なしでも大満足!豆腐とキャベツのヘルシーカレー

「豆腐とキャベツのカレー」の画像

肉の代わりに豆腐を使ったヘルシーカレー。キャベツはざく切りにすることで食べごたえアップ! 豆腐は焼き色がつくまで焼いてから加えると煮くずれしづらく、肉のような食感に。

くし形キャベツがインパクト大!豚こま肉のかたまり肉風カレー

「こま肉ギュッとこくまろカレー」の画像

キャベツはくし形に切ることで食べごたえと存在感が増し、インパクトのあるひと皿に。豚こま肉は丸めてかたまり肉風にすることでボリュームが出ます。

本格的な味の副菜がパッとつくれる!キャベツのココナッツ炒め

「スリランカ風キャベツのココナッツ炒め」の画像

スリランカ料理「キャベツのマッルン」をアレンジしたレシピです。キャベツと玉ねぎ、ココナッツミルクとココナッツフレークを手でもむように混ぜ、さっと炒め合わせたら完成。キャベツを最後に加えてさっと炒めることで、食感を残すのがコツです。

ピリッとした辛味がきわだつ!ロイチョウドゥーリさんのキャベツのクミン炒め

「ロイチョウドゥーリさんのキャベツのクミン炒め」の画像

せん切りしたキャベツに、クミン、ターメリック、鷹の爪を加えて強火で炒めるキャベツのクミン炒め。ホールスパイスをあらかじめ炒ることで、香り立ちをよくするのがポイントです。

【Q&A】カレーにキャベツは合う?おいしく作るコツは?

「カレーにキャベツって合うの?」「失敗しない切り方や調理のコツは?」キャベツカレーをおいしく作るコツや、キャベツの選び方のポイントをご紹介します。

Q. カレーにキャベツは合う?

A. 旨みと甘みが出ておいしく仕上がる

炒めることで、水分が蒸発し旨みや甘みの強い仕上がりに。柔らかくとろっとした食感に仕上げたい時は、炒めてから煮込んで加熱時間を長くしましょう。シャキシャキと歯応えのある食感を楽しみたい時は、煮込む段階で加えて加熱時間を短くすると◎

Q. カレーにキャベツを合わせる際のおすすめの切り方は?

A. 切り方は部位によって変える

かたい芯は薄切りに、繊維の太い外葉は小さく切るか、せん切りにすると食べやすくなります。春キャベツのような柔らかい葉は、大きめに切って食感を楽しむのもよいでしょう。

Q. キャベツカレーの調理で失敗しないコツは?

A. 水の量を通常より50〜100ml少なくする

キャベツの水分でカレーが水っぽくなるのを防ぐため、水は通常より少ない量でOK。とくにキャベツを大量に入れる場合は、水を入れすぎないように注意し、ルウのとろみ加減を見ながら調節してください。

Q. おいしいキャベツの選び方は?

A. 芯の大きさが500円玉より小さいものが◎

芯の大きさが500円玉よりやや小さいものを選ぶとよいでしょう。それより大きいものは、葉がかたく苦みが出てきます。芯が割れているものや変色しているものも避けてください。

Q. 春キャベツ、冬キャベツをカレーに合わせる時は?

A. 春キャベツはさっと加熱すると◎。冬キャベツはじっくり煮込む!

3月〜5月ごろが旬の春キャベツは、水分が多く甘い味わい。葉がふんわり巻かれていて、全体に小さくて軽いものを選びましょう。カレーに入れるならさっと加熱し、食感を生かすのがおすすめです。
11月〜3月ごろが旬の冬キャベツは葉に厚みがあり、加熱すると甘みが増します。葉がしっかり巻かれていて、手に持った時にずっしり重いものが◎。カレーに入れるならじっくり煮込むのがおすすめです。


キャベツの甘みと旨みが溶け込んだキャベツカレー。キャベツが家にあまっている時や、野菜をたっぷり摂りたい時に、ぜひ作ってみてください!

監修者プロフィール

ハウス食品 和田 玲子さん

和田 玲子(わだ れいこ)

食品事業本部 事業戦略企画部 プロモーション企画二課
管理栄養士・スパイスマスター[ハウス食品(株)認定] として、ハウス食品の商品を通じて、より多くの方にたくさんの食と笑顔をお届けするためのレシピ開発を行う。2026年発売の「だしの旨みとスパイスのカレー」のアレンジレシピも開発。

※掲載情報は、2026年10月時点のものです。

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