レトルトカレー

レトルトカレーは、レトルトパウチという袋に具材とカレーソースを入れて密封後、レトルト釜で高温で加圧加熱殺菌したものです。レトルト釜は、家庭の圧力なべを巨大化したといえるもので、釜の中の圧力が高くなるため加熱温度も100℃以上に上げることができ、その分殺菌効果も高くなっています。
というわけで、なべに入れておいたら3日ともたないカレーが、保存料や殺菌料を使うことなく常温で2年以上ももつのです。

レトルトカレーはどのように製造されるのか

図:レトルトカレーの製造工程

詳しい製造工程は、「工場へ行こう/レトルトカレー工場」をご覧ください。

工場へ行こう/レトルトカレー工場

レトルトカレーを上手に使うためのQ&A

Q1.レトルトカレーを温めたけれど食べ切れなかった場合は?
A1.開封していなければもう一度温め直しても問題ありません。ただ肉などの火の通り過ぎ、野菜の煮くずれなどは避けられないので、温め直しは2回くらいまでにしたほうがよいでしょう。
ただし、電子レンジ対応のレトルトカレーは、加熱すると蒸気口から空気が抜け袋に穴があくようになっていますので、破裂する恐れがあるので温め直しはしないでください。保存できないのでお早めにお召し上がりください。
Q2.お湯で温めるタイプのレトルトカレーは電子レンジ加熱しても大丈夫?
A2.お湯で温めるタイプのレトルトカレーは電子レンジでは温まりません。電子レンジの電波は金属に当たると反射してしまうので、アルミ箔を袋の素材に使っているレトルトパウチは通らないからです(時には火花が散ることも)。
電子レンジで温める場合は別の深めの容器に移してふた、またはラップをしてください。
注:一部の製品は電子レンジで温められないものがございます。裏面の作り方をご覧になり温めてください。

電子レンジ対応レトルトカレー

袋が透明なので、厳密な意味ではレトルトパウチ食品ではありませんが、製造方法は同じです。この製品のメリットはお湯でなく袋のまま電子レンジで温められるので、より一層調理が簡便なこと。ハウス製品の場合は袋に特別のしかけがあり、袋ごと電子レンジで加熱するとだんだんに袋がふくらんでいき、最後に小さな穴があいて蒸気がそこから逃げるようになっています。

カレーとご飯のセットタイプ

レトルトカレーとレトルトタイプのご飯がセットにされた製品があります。
2つのパックを並べて電子レンジで加熱できます。電子レンジで使用できる容器に入ったカレーと、ご飯はプラスチックトレー入りで、蓋フィルムを少し開けて加熱します。またはレトルトパウチのカレーをご飯にかけてから熱する製品の場合もあります。裏面の作り方をよく読んでご利用ください。

電子レンジ対応レトルトカレーを上手に使うために

電子レンジ対応のレトルトカレーは、(お湯で温めるタイプのレトルトカレーと違って)加熱すると袋に穴があくようになっていますので、温め直しはしないでください。そして加熱後はなるべく早くお召し上がりください。

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