【カレーうどんレシピ】残りカレー&めんつゆだけ。「黄金比」で味が決まる!

残ったカレーとめんつゆで作る、カレーうどんレシピをご紹介。水を入れすぎて味が薄まったり、出汁の風味が足りなかったりと、意外と味の調整が難しいという声もありますが、分量をおさえれば、誰でも簡単に味が決まります。さらに、カレーうどんにプラスするだけで味変が楽しめるアイデアも3つご紹介します!
目次
【レシピ】めんつゆで作るカレーうどん
残ったカレーをめんつゆと水でのばすだけ。分量を守ることで、簡単においしいカレーうどんができあがります。

これが黄金比! 残りカレー150ml、めんつゆ大さじ4・1/2、水70ml
1人分(ゆでうどん1袋)の場合の分量は下記のとおりです。
残りカレー | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
150ml | ・ストレート:大さじ4・1/2 | ・70ml |
・2倍濃縮:大さじ2・1/4 | ・約90ml | |
・3倍濃縮:大さじ1・1/2 | ・100ml |
材料と作り方
■材料(1人分)
- ゆでうどん…1袋
- 残りカレー…150ml
- めんつゆ…(ストレートの場合)大さじ4・1/2、(2倍濃縮の場合)大さじ2・1/4、(3倍濃縮の場合)大さじ1・1/2
- 水…(ストレートの場合)70ml、(2倍濃縮の場合)約90ml、(3倍濃縮の場合)100ml
- 長ねぎ…1/4本 ※お好みで
作り方
- カレーの具材が大きい場合は、食べやすい大きさにくずす。
-
鍋に、残ったカレーとめんつゆ、水を入れ、混ぜながら煮る。
※お好みで斜め切りした長ねぎも工程2に加えて煮る。 -
さっと湯通ししたうどんを加えてひと煮立ちさせる。
※冷凍うどんを使う場合には、パッケージに記載の通りに加熱して、しっかりと水気を切ってから加える。
※乾麺を使う場合には、パッケージの表示時間通りにゆでて、しっかりと水気を切ってから加える。 - 器に盛り、お好みで小口切りにした長ねぎをのせる。
【アレンジ】すぐに試せる味変アイデア3つ
先に紹介したカレーうどんにプラスするだけで、簡単に味変を楽しめるアイデアを3つご紹介! どれもご家庭にあるものを使うので、すぐに試せますよ。
【味変アイデア①】溶き卵でマイルドに
溶き卵を加えると、マイルドな味わいのカレーうどんに。また、とろみがつくことでカレーが麺に絡み、おいしさもアップ。

カレーうどんをひと煮立ちさせたら、溶き卵を細く回し入れます。溶き卵が浮いてきたらゆっくり混ぜ、沸騰する前に火を止めましょう。
【味変アイデア②】牛乳でコクをプラス
牛乳を入れるとコクが増し、洋風テイストのカレーうどんに。こちらもマイルドな味わいになるので、辛味が苦手な人にもおすすめです。

残ったカレーにめんつゆと水を入れるタイミングで一緒に牛乳を混ぜ合わせ、噴きこぼれないよう沸騰直前の状態で温めましょう。牛乳の量は、水の量とトータルでバランスをみながら調節を。
【味変アイデア③】ごま油で香り豊かに
ごま油の香ばしい風味がカレーうどんのおいしさを引き立てます。辛い味が好きな方は、ごま油の代わりにラー油を足すのもおすすめ。

ごま油は、1人分小さじ1/2程度を目安に。残ったカレーを鍋に入れるタイミングで一緒に加えましょう。
【コラム】スパイスカレー風のレシピもおすすめ!

残ったカレーにスパイスをプラスするだけで、本格派のカレーうどんに早変わり。ホールのクミンをテンパリングして加えた、香り豊かなこちらのレシピもぜひお試しください。
※掲載情報は、2021年8月時点のものです。
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