イギリス

写真:イギリス

イギリスのカレー

チキンカレー

イギリスのカレーはフルーツの甘味に包まれたホットでスパイシーなタイプ。ソースは少々とろみがあり、口あたりは大変マイルドです。薬味はトマト、きゅうりのヨーグルト和え、ココナッツ、レーズン、ピーナッツ、マンゴーチャツネ、バナナ。好みで玄米を食べる人もいますが、白いご飯で食べるのがスタンダードです。
豆のカレーなども食べますが、代表格はチキンカレー。日本同様に海に囲まれた島国ですが、魚のカレーはほとんど作りません。

写真:イギリスでポピュラーなチキンカレー
イギリスでポピュラーなチキンカレー

イギリスのカレー紀行

イギリスには8000軒のインドレストランがある

カレーパウダー誕生の国イギリスは、当然のことながらカレー料理が盛ん。日本人のカレー好きには及びませんが、それでも平均月2〜3回はカレーを食べるそうです。凝った人になると、インド風カレーを目指して町のインド人の店でスパイスを買いそろえて「本格派」に挑戦しますが、一般には、インド料理店がイギリスには8000軒もあるので、外食メニューとして利用されています。チキンカレーソースと長粒米のご飯がセットになった冷凍食品等もスーパーで売られていますが、家で作ることは少ないようです。イギリスのカレーの歴史は古いのですが、現在のようにカレーが人気を呼ぶようになったのは比較的新しく、年代的には40歳以下の人たちがカレー好き。とくに若者たちはパブでお酒を飲んだ後、深夜1時、2時まで開いているインド人の店で仕上げにカレーを食べる、というスタイルが浸透、「カレーは深夜に食べるもの」となりつつあるようです。
実際にイギリスのミステリーなどには、刑事たちがパブで飲んでから(日本のラーメンのように)「カレーでも食うか」という描写が目につきます。

写真:イギリスのインドレストラン
イギリスのインドレストラン

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