ラムカレーの基本から本格レシピまで。マトンとの違いや臭みを抑えるコツも

ラムカレーの基本から本格レシピまで。マトンとの違いや臭みを抑えるコツも

カレーのプロ、ハウス食品がお届けする『カレーハウス』編集部です!
お店で食べるイメージの強いラムカレーですが、ポイントを押さえればおうちでもおいしく作れます。本記事では、写真つきの基本レシピや、マトンとの違いや下処理のコツまで解説。他にも、本格的なスパイスラムカレーのレシピも紹介しています。ぜひおうちで、手軽にお店の味を再現してみませんか?

■この記事でわかること
・お肉の下処理は、余分な水分をキッチンペーパーでふき取る
・ラム肉は新鮮でにおいの強くないものを選ぶのがおすすめ
・臭みをやわらげるには、にんにくやしょうが、スパイスを加えると◎

【ラムカレーの基本レシピ】調理工程を写真で詳しく紹介!

ラムカレーの基本の作り方を丁寧に解説! ラム肉の代わりにマトンを使う際のコツも紹介します。 写真つきで詳しく調理工程を説明しているので、初めての方もぜひ挑戦してみてください!

【調理時間】約40分

【材料】4皿分

「ラムカレー」の材料

・ ハウス クロスブレンドカレー<辛口>…1/2箱(70 g)
・ ラム肉(肩ロース)…200 g
・ 玉ねぎ…中1・1/2個(300 g)
・ しょうが…1/3かけ
・ サラダ油…大さじ1
・ 水…500ml

【作り方】

ラム肉、玉ねぎは一口大に切る。にんにく、しょうがはみじん切りにする。ラム肉は、食感がなるべく柔らかくなるよう、肉の繊維に対して垂直に切るのがポイント。
※ラム肉の下処理はこちら

ラム肉を一口大に切っている様子

厚手の鍋にサラダ油、1のにんにく、しょうがを入れて弱火で熱する。にんにくとしょうがの香りが立ったら、1の玉ねぎを加え、玉ねぎがすき通るまで中火で炒める。にんにくは焦げやすいので注意。

材料を木べらで炒めている様子

2にラム肉を加え、肉の色が全体的に変わるまで炒める。
※マトンを使う場合、炒める際にクミン(ホール・分量外)を小さじ1程度加える。

ラム肉を加え、木べら炒めている様子

3に水を加え、沸騰したらあくを取り、具材が柔らかくなるまで弱火〜中火で約20分煮込む。
※マトンを使う場合は、肉が柔らかくなるまで1時間以上煮込む。水が少なくなったら適宜加えて調整する。

いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で時々かき混ぜながらとろみがつくまで約10分煮込んだら完成!

ラムカレー

<ラム肉とマトンの違い>

ラム肉とマトンの違いは下の図の通り。おうちで手軽に羊肉を楽しむなら、くせが少なく、肉質の柔らかいラム肉がおすすめ。とくにラム肉の肩ロースは、煮込む時にかたくなりにくく、おいしく仕上がります。

  ラム肉 マトン
概要 生後12ヵ月未満の仔羊の肉 生後24ヵ月以上の成長した羊の肉
肉質 柔らかめ かため(旨みは強い)
香り 独特の香りは少ない 「ジアセチル」などの独特の香りがある

【本格派におすすめ】まるでお店の味!スパイスラムカレー

お店で味わうような本格派ラムカレーを家で楽しみたい方に、おすすめのレシピをご紹介します。たっぷりのスパイスを使い、じっくりと作り上げるこだわりのラムカレーをぜひお試しください!

スパイスで作るラムカレー

クミンやカルダモン、クローブなどのスパイスがきいた本格的なラムカレー。ラム肉はすりおろした玉ねぎとヨーグルトに漬け込むことで臭みが抑えられ、柔らかい食感に。スパイスを炒めて香りを引き出すことで、まるでお店で食べるような味が再現できます。お好みでガラムマサラを加え、最後にゆで卵やきざんだパクチーの葉を添えれば彩りがプラスされます! また、スパイスのきいたラムカレーはナンといっしょに食べてもぴったりです。

【Q&A】お肉の選び方や下処理の方法、臭みをやわらげるコツは?

「お肉の選び方はあるの?」「調理前の下処理の方法は?」「特有の臭みをやわらげるには?」そんな疑問にお答えします!

Q. お肉の選び方のコツは?

A. 新鮮でにおいの強くないもの&使い切れる量だけ買う

ラム肉は、なるべく新鮮でにおいの強くないものを選びましょう。解凍して販売されることが多く、再冷凍すると風味が落ちるため、一度で使い切れる量を買うのがコツです。
一方マトンは、カット済みの冷凍品で提供されていることが多いため、必要な分だけを解凍し、料理に使いましょう。

Q. 調理前の下処理の方法は?

A. 余分な水分をふき取る

余分な水分をキッチンペーパーでふき取りましょう。マトンの場合は、余分な血を捨てた後、同様に水気をしっかりと除きます。
また、肉をカットする際は、肉の繊維に対して垂直に包丁を入れることで、繊維を断ち切り、食べやすくなります。

Q. 臭みをやわらげるには?

A. スパイスを加える

新鮮なラム肉の場合、臭みはあまり気にならないことがほとんどですが、にんにくやしょうが、スパイスを加えることで風味が引き立ち、ラム肉の臭みをやわらげることができます。特にクミンなどのスパイスはラム肉との相性が抜群でおすすめです。

Q. ラムカレーに合うルウは?

A. 辛口でスパイスのきいたルウがおすすめ

甘みのあるラム肉には、辛口でスパイスがきいたルウがぴったりです。辛さが加わることで、味にコントラストが生まれ、一層おいしくなります。『クロスブレンドカレー』はさまざまな種類のスパイスがブレンドされたルウで、ラム肉とも相性抜群です。


ラム肉やマトンは、柔らかくて甘みがあり、カレーとの相性が非常によい食材。辛めでスパイスのきいたルウを使うと、おいしさをぐっと引き立てることができます。お店で食べるイメージの強いラムカレー、マトンカレーですが、今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひおうちでも挑戦してみてくださいね!

監修者プロフィール

ハウス食品 和田 玲子さん

和田 玲子(わだ れいこ)

食品事業本部 事業戦略企画部 プロモーション企画二課
管理栄養士・スパイスマスター[ハウス食品(株)認定] として、ハウス食品の商品を通じて、より多くの方にたくさんの食と笑顔をお届けするためのレシピ開発を行う。2026年発売の「だしの旨みとスパイスのカレー」のアレンジレシピも開発。

※掲載情報は、2026年9月時点のものです。

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