【キーマカレーのレシピ】ルウ&トマト缶で簡単!本格的に仕上げるコツも

【キーマカレーのレシピ】ルウ&トマト缶で簡単!本格的に仕上げるコツも

ルウとトマト缶で作る、食べやすい中にも香りや味の奥行きを感じるキーマカレーのレシピをご紹介します。残り野菜や電子レンジを活用したバリエーションレシピやおすすめのルウも必見です!

【まずはこれ】ルウ&トマト缶で作るキーマカレー

ルウと身近な材料で簡単に作れる、キーマカレーのレシピをご紹介。
トマト缶の水分で煮込むことで、素材の旨みがギュッと凝縮されるのがおいしさのポイント。子どもから大人まで、みんなで楽しめる定番の味わいです。

【材料】2皿分

・ ハウス バーモントカレー<中辛>230g…2かけ
・ 牛豚ひき肉…100g
・ 玉ねぎ…小1個(150g)
・ にんじん…中1/4本(50g)
・ カットトマト缶詰……1/4缶(100g)
・ 42g 特選本香り生にんにく…小さじ1/4
・ 40g 特選本香り生しょうが…小さじ1/4
・ GABAN クミン<パウダー>…小さじ1
※クミンはお好みで。誰でも食べやすい味に仕上げたい場合はなくてもOK。より本格的な風味に仕上げたい方はぜひお試しを
・ 
サラダ油…大さじ2
・ 水…100ml

トッピング
・ 温泉卵…2個

【作り方】

玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。

フライパンにサラダ油を熱し、1の玉ねぎ、にんじんをよく炒める。玉ねぎがすき通ってきたら、ひき肉、しょうが、にんにくを加え、肉の色が変わり脂がすき通るまでよく炒める。

フライパンにしょうがとにんにくを加え、玉ねぎ、にんじん、ひき肉を炒めている様子
写真は6皿分の分量

POINT
しょうが・にんにくはカレーの香りに奥行きを出すことに加え、肉や玉ねぎの旨みを引き立てる効果も!

カットトマトを加えてさっと炒めたら、水を加え、沸騰したらあくを取り、弱火~中火で約5分煮込む。

POINT
トマトはさっと炒めることで甘みと旨みがアップ。

お好みでクミンを加えるとより香り高く仕上がり、お店の味にぐっと近づきます。

いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で時々かき混ぜながら約5分煮込む。

カレールウを溶かしている様子
写真は6皿分の分量

POINT
いったん火を止めて鍋の中の温度を下げ、具材を寄せて水分が多いゾーンを作ることで、ルウを溶かす時にダマにならずきれいに溶かすことができます。

皿にごはんを盛り、4のカレーをかけ、上に温泉卵をのせる。

【こちらもおすすめ】キーマカレーバリエーションレシピ

キーマカレーのバリエーションレシピを2つご紹介。残った野菜を大活用したキーマカレーから、忙しい時に助かる電子レンジだけで作れるレシピまで。どちらもルウ+身近な材料で、約20分でパパッと作れます。

冷蔵庫の残り野菜を活用!ブロッコリーのシン・キーマカレー

「冷蔵庫の残り野菜を活用!ブロッコリーのシン・キーマカレー」の画像

捨ててしまいがちなブロッコリーの芯も、細かくきざんで入れれば立派な具材に!
スパイスの香りとひき肉の旨みに、きざんだ芯の甘みと食感が加わった奥深いおいしさが楽しめます。あまった野菜も、きざんで加えれば無駄なくおいしくアレンジできるのが、キーマカレーの魅力の一つです。

洗い物削減!電子レンジで作るキーマカレー

「電子レンジで作るキーマカレー」の画像

耐熱ボウルに材料を入れて、電子レンジで加熱するだけで作れるレシピ。
火の通りが早いひき肉が主役のキーマカレーだからこそ、短時間の加熱でもルウの旨みがしっかり染み込み、本格的なおいしさが楽しめます。忙しい時や、洗い物を減らしたい時におすすめです!

キーマカレーにおすすめのルウは?

バーモントカレーを使えば本格的ながらやさしい味わいに

キーマカレーには、マイルドな味わいで幅広い層に好まれる『バーモントカレー<中辛>』おすすめ。安定感がある味わいを土台にして、トマト缶やクミンなどの具材をアレンジすることで、本格的なのにやさしい味わいが実現できます。

これだけで味が決まる!キーマカレー専用ルウも!

キーマカレーを作るなら、専用のルウを使うのもおすすめ! 少ない水分でも溶かして混ぜやすく、ひき肉と玉ねぎさえあれば簡単にキーマカレーが楽しめます。

▼ひき肉と玉ねぎだけでパパッと作りたい方はこちら

▼スパイスのさわやかな香りを感じたい方はこちら

子どもから大人まで、みんなで楽しみたい方はこちら

ハウス食品_和田玲子さん

和田 玲子(わだ れいこ)

食品事業本部 事業戦略企画部 統合プロモーション企画課
管理栄養士・スパイスマスター[ハウス食品(株)認定] として、ハウス食品の商品を通じて、より多くの方にたくさんの食と笑顔をお届けするためのレシピ開発を行う。2025年発売の「レッドカレー・ホワイトカレー・ブラックカレー」のアレンジレシピも開発。

※掲載情報は、2025年10月時点のものです。

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