【牛すじカレーレシピ】家でも簡単!とろとろ食感にするコツ&圧力鍋での作り方

【牛すじカレーレシピ】家でも簡単!とろとろ食感にするコツ&圧力鍋での作り方

カレーのプロ、ハウス食品がお届けする『カレーハウス』編集部です!
一見、手間がかかりそうな牛すじカレー。実は下処理の方法を知っていれば、ご家庭にある普通の鍋でもとろとろ食感に仕上がります! もちろん圧力鍋があればより手軽に作ることも可能。牛すじカレーのレシピ、下処理や調理時のポイントを解説します。

【レシピ】牛すじと玉ねぎで作る基本の牛すじカレー

牛すじカレーは、下処理さえ済ましてしまえば、あとはいつものカレーと同じ手順でOK。具材は玉ねぎと牛すじだけ。シンプルながら、肉の旨みと野菜の甘みがぎゅっとつまったカレーに仕上がります。

牛すじカレーの画像

【調理時間】約120分

【材料】5皿分

・ 水…650ml
・ 白ワイン…50ml
・ ブイヨンペースト…55g
※本記事内では「ハウス ザ・カリー<中辛>」別添のものを使用しております。
・ しょうが(せん切り)…1/2かけ
・ ハウス ザ・カリー<中辛>…1箱(140g)
・ 牛すじ肉…300g
・ 玉ねぎ…中1と1/2個(300g)
・ サラダ油…大さじ1
・ バター(食塩不使用)…10g

【作り方】

牛すじの下処理をする

1-1. 牛すじ肉を水で洗う。洗う際は、指の腹で軽くこすって、表面上の目立つ汚れを落とす。

※牛すじ肉は加熱後の方が切りやすいため、この段階ではまだカットしなくてもよい。

1-2. 鍋に1-1の牛すじ肉と浸かる程度の水(分量外)を入れ、中火にかける。沸騰したら約1分ゆでる。

POINT
牛すじ肉からあくが出やすいように、必ず水からゆでる。臭みが気になる場合は、長ねぎの青い部分、しょうがなどを入れていっしょにゆでるとよい。

1-3. 1-2の牛すじ肉をザルにあげ、あくごと鍋のゆで汁を捨てる。牛すじ肉は流水で洗い、表面のあくと汚れを落とす。鍋に戻し入れ、もう一度1-2、1-3の手順でゆでこぼす。

POINT
ゆでる際に使った鍋にもあくがついているため、しっかり洗い流す。

牛すじをザルにあけている画像

1-4. 1-3の牛すじ肉は小さめの一口大に切る。

1-5. 厚手の鍋に1-4の牛すじ肉、分量の水、白ワイン、ブイヨンペースト、しょうがを入れ、ふたをして中火にかける。

<圧力鍋を使う場合>
圧力鍋ではあく抜きができないため、あらかじめ普通の鍋で、上記1-2、1-3の手順で牛すじ肉をゆでこぼしておく。圧力鍋に牛すじ肉、水、白ワイン、ブイヨンペースト、しょうがを入れ、ふたをして強火にかける。圧力鍋では水分の蒸発量が少ないので、普通鍋の分量より水の量を減らす(目安:5皿分で450ml〜500ml)。煮立って圧が上がったら弱火にし、10〜15分加圧する。火を止めてそのまま置き、鍋内部の圧力が完全に下がったら、ふたを開ける。

牛すじ肉、しょうがが鍋に入っている画像

1-6. 沸騰したら弱火にし、ときどきかき混ぜながら約1時間30分〜2時間、牛すじが竹串をさしてスーッと通るくらい柔らかくなるまで煮込む。
※煮ている途中、水が蒸発して少なくなっている場合は、適宜足して調整する。

牛すじ肉を煮込んでいる間に、玉ねぎは縦4等分(十字)に切り、繊維を断つように1cm幅に切る。

フライパンにサラダ油、バターを入れて中火で溶かし、2の玉ねぎを焦がさないように炒める。すき通ってきたら煮込み時間残り約10分のタイミングで牛すじ肉をゆでている鍋に加える。

<圧力鍋を使う場合>
普通鍋の場合同様に玉ねぎを炒めてから、圧力が下がった鍋に加える。

一度火を止め、ルウを割り入れて溶かす。ルウが溶けたら再び弱火にかけ、時々かき混ぜながらとろみがつくまで約10分煮込む。

牛すじカレーをかき混ぜている画像

【Q&A】牛すじはどう選ぶ?おいしくする下処理方法は?

牛すじは丁寧に下処理することで、臭みがなくなり、柔らかな食感に。初めてでも失敗しにくく、おいしく仕上がる方法をご紹介します。あわせて牛すじの選び方のポイントも解説!

Q. カレーに使う牛すじ、選び方のポイントは?

A. ドリップがでていない新鮮なものを選ぶとよい
スーパーなどで牛すじ肉を購入する際は、加工日や消費期限を確認し、なるべく新鮮なものを選んでください。表面が乾いていたり、ドリップが出ていたりするものは、加工してから時間が経っている可能性が高いので、避けた方がいいでしょう。

Q. カレーに入れる前の下処理は必要?

A. とろとろな柔らか食感に仕上げるなら必要!
牛すじ肉は丁寧に下処理をすることで臭みや余分な脂が抜け、柔らかな食感に仕上がります。「洗う→水からゆでる→洗う」を2回繰り返すだけ。ここを省くと臭みが残りやすいので、ぜひ丁寧に。圧力鍋で作るときも、あらかじめ別の鍋で下ゆでしておきましょう。

Q. とろとろ食感にするには、どのくらい煮込めばいい?

A. 弱火で約1時間30分〜2時間ほど煮込むのがおすすめ
普通の鍋なら弱火で約1時間30分〜2時間が目安。菜箸をさして柔らかさを確認しましょう。圧力鍋を使う場合は、圧が上がってから弱火で10〜15分の加圧が目安になります。
また、牛すじ肉のゼラチン質は煮込むとトロトロになり、甘みが強くなるため、白ワインやしょうがといっしょに煮ると、スッキリした味わいに。

Q. 牛すじカレーにおすすめのカレールウは?

A. スパイシーな『ジャワカレー』なら、肉の旨みをさらに引き立てる!
牛すじカレーには肉の旨みを存分に引き立てる『ジャワカレー』がおすすめ! スパイスのきいたルウがとろとろの牛すじに絡み合い、ごはんとも相性バッチリ。

▼圧力鍋を使っておいしくカレーを作りたい方はこちらもチェック!


難易度の高いイメージがある牛すじカレーですが、ポイントをおさえれば作り方はいたってシンプル。何より柔らかく煮込まれた牛すじの味わいは格別です! ぜひ、気軽にチャレンジしてみてください。

監修者プロフィール

ハウス食品_和田玲子さん

和田 玲子(わだ れいこ)

食品事業本部 事業戦略企画部 プロモーション企画二課
管理栄養士・スパイスマスター[ハウス食品(株)認定] として、ハウス食品の商品を通じて、より多くの方にたくさんの食と笑顔をお届けするためのレシピ開発を行う。2026年発売の「だしの旨みとスパイスのカレー」のアレンジレシピも開発。

※掲載情報は、2026年9月時点のものです。

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