シチュー資料館

シチューの歴史やシチューにまつわるさまざまな情報をご紹介します。

シチューと聞いたとき、あなたがまず思い浮かべるのは、白いシチューですか、それとも茶色いシチューですか。
どちらも、シチューのルウが登場してからは家庭でかんたんに作ることができるようになりましたが、それ以前は家庭ではもっぱら白いシチューで、茶色いシチューはレストランで食べる特別な「ごちそう」でした・・。
もともとは西欧の料理の基本ともいえるシチューには、さまざまな歴史と物語があります。
シチュー資料館で、ちょっと「シチュー通」になりませんか。

明治時代のモダンな洋食としてのシチュー、そして戦後の学校給食でおなじみのシチュー、そして今やカレーについで日本人におなじみになった、日本のシチュー事情を探ります。

食事の主役が肉であった西欧食文化にとって、シチューは料理の原点ともいえる存在です。ここではヨーロッパにおいてシチューがたどってきた歴史を少しのぞいてみます。

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ヨーロッパはもちろんですが、肉と野菜を煮込んだ料理=シチューは世界中に無数といえるほどあります。その中からいくつかをご紹介しましょう。

家庭で作るのもかんたんでおいしいシチュー、そのメリットをちょっと整理してみました。もっとおいしく作るための質問にもお答えします。

肉や野菜を水といっしょに加熱する——、これを「調理科学」的に見るとどうなるのでしょうか。カタいお話ですが、ちょっと勉強してみませんか。

シチューのルウには、固形のもの、顆粒状のものがあります。これらはどのようにして作られているのでしょうか。ハウス食品の工場にご案内します。

「シチュー」という表記について

英語のStew(名詞)をカタカナで置き換えるときは、シチウ、シチュー、スチウなどとする場合もありますが、ハウス食品の場合、製品名はすべてシチューとしているので、当資料館でも歴史的な記録などに登場する例外を除き、表記はこれに準じることにします。

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