ハウス「食と農と環境の体験教室・さいたま」開催レポート 2012

第1回目  2012年5月13日(日) 晴れ    参加人数: 14家族38名

田植え、カレー・わら炊きご飯・衣かつぎ・フルーチェ作り、トマト、サトイモの植え付け

活動その1

ファーム・インさぎ山の萩原さんからこの地名の由来、水田と環境のお話しを聞いてから田植えをしました。

ファーム・インさぎ山の萩原さんからこの地名の由来、水田と環境のお話しを聞いてから田植えをしました。

 

一直線に植えられた水田の苗を見て萩原さんからお褒めの言葉をいただきました。

一直線に植えられた水田の苗を見て萩原さんからお褒めの言葉をいただきました。

活動その2

お昼はカレーライス。
カレーはスタッフの方に作っていただきましが、ご飯はわら炊きご飯にチャレンジしました。
わらをタイミングよく入れなければなりません。煙いし、火が恐いし、大変でしたが、できあがったわら炊きご飯のカレーライスは最高!

お昼はカレーライス。カレーはスタッフの方に作っていただきましが、ご飯はわら炊きご飯にチャレンジしました。わらをタイミングよく入れなければなりません。

煙いし、火が恐いし、大変でしたが、できあがったわら炊きご飯のカレーライスは最高!

 

 

活動その3

皮付きのサトイモをゆでて衣かつぎも作り、自家製の味噌をつけていただきました。デザートのフルーチェは子供達が作り、カレーも衣かつぎもフルーチェも完食!体を動かしたあとの食事は最高に美味しかったです。

皮付きのサトイモをゆでて衣かつぎも作り、自家製の味噌をつけていただきました。デザートのフルーチェは子供達が作り、カレーも衣かつぎもフルーチェも完食!

体を動かしたあとの食事は最高に美味しかったです。

活動その4

午後はピーマンとトマトの苗とサトイモを植えました。その前に肥料にするたい肥の説明−。

たい肥は馬糞に燻炭(もみ殻を炭のようにしたもの)、米ぬか、落ち葉を混ぜて発酵させて作ります。堆肥の量は、まるで山のようですごかったです。

午後はピーマンとトマトの苗とサトイモを植えました。その前に肥料にするたい肥の説明−。たい肥は馬糞に燻炭(もみ殻を炭のようにしたもの)、米ぬか、落ち葉を混ぜて発酵させて作ります。堆肥の量は、まるで山のようですごかったです。

 

ピーマンとトマトは植えた脇に家族の名前を書いた棒を立てました。収穫が楽しみです。

ピーマンとトマトは植えた脇に家族の名前を書いた棒を立てました。収穫が楽しみです。

応募した理由

  • 子どもに田植え体験させたかったのと、思う存分里山遊びをしてどろんこになってほしかったから。
  • 普段経験できない田植えや稲刈り等を経験させたかったから。自然について勉強できると思ったから(父)。

今回参加して

  • 食べ物を大切にする気持ちや環境に対して考える気持ちが芽生えたらいいなと思います。
  • 田植えが少しどろどろして気持ち悪かったけど、楽しかったです。

等々のお声をいただきました。

ページトップへ

第2回目  2012年7月8日(日) 雨のち晴れ    参加人数: 14家族39名

田の草取り、生き物観察、フルーチェ作り、トマト・ピーマンの栽培管理、じゃがいも掘り

活動その1

雨模様の中、集合場所のさぎ山公園から歩いて古民家「野良里」に移動。ファーム・インさぎ山の萩原さんの挨拶の後、田んぼに向かいました。そのころには雨はすっかり上がり太陽が顔を出し暑くなってきましたが、萩原さんから田の草取りの要領を教えて頂き2班に分かれて開始。30分程で終了し、同じ田んぼで生き物探しの時間になりました。

田の草取り

田の草取り

 

どろまみれになりながら生き物を探した結果、28種類もの生き物を捕まえ、オリザ・ネットの古谷さんから一つ一つの名前や特徴を説明して頂きました。

生き物観察

生き物観察

活動その2

参加者の山田健人君が今日誕生日なのでみんなでハッピバースデーを歌ってお祝いをしました。昼食は、スタッフの方に作って頂いた、ズッキーニ入りのカレーとわら炊きご飯。ズッキーニが入ったカレーは初めてという方もいましたが、午前中いっぱい働いたのでお腹がペコペコで、カレーもご飯も完食。デザートにフルーチェを子ども達で作り、お代わりをする子もいてこれも見事完食でした。

ハッピバースデーを歌ってお祝い

フルーチェ作り

活動その3

午後は、前回植えたトマトとピーマンの世話をしました。ピーマンは収穫できましたが、トマトは6月の台風で折れてしまったものもあり、太い支柱で補強し、わき芽を取りました。その後ピーマン・トマト畑の草を取り、根元においていきました。こうすることによって乾燥を防げるそうです。

トマト・ピーマンの栽培管理

トマト・ピーマンの栽培管理

活動その4

じゃがいもは茎のまわりを手で掘って芋を探します。茎の横の方にもいもがあり、取り残しがないように広めに掘りました。じゃがいもの品種は「キタアカリ」。萩原さんから大きいものより小ぶりの方が味がいいと教えてもらいました。一家族5個お土産にと言われ、大きなものにしようか、小ぶりのものにしようか迷ってしまいました。どっちにしたのかな?

じゃがいも掘り

じゃがいも掘り

「虫と自然に触れ合え、あれ程たくさんの生き物が田んぼにいるとはおもわなかった。またそれについて詳しく教えて頂きありがとうございました。」「トマトの苗が予想以上に大きくなっていた。援農でじゃがいもがごろごろ収穫できてビックリ。」

前回の体験教室後

「お米を大事に思うようになった」「料理の時、野菜を無駄にしないようになった」等のお声を頂きました。

ページトップへ

第3回目  2012年8月18日(土) 晴れ一時雷雨    参加人数: 13家族36名

ブルーベリー・野菜の収穫、自主管理畑の収穫・栽培管理、ラタトゥイユ・竹パン・ブルーベリージャム・フルーチェ作り、里山体験と昆虫採集

活動その1

今回は夜の里山体験、昆虫採集があるので午後からスタート。まず食事に使う材料の収穫と自主管理畑での作業を行いました。最初はブルーベリーの摘み取り。これはジャムにします。甘いかどうか確認しながらの作業。
次にラタトゥイユ用野菜のトマト、ピーマン、ナスを収穫。バナナピーマンという珍しいピーマンもありました。

今回は夜の里山体験、昆虫採集があるので午後からスタート。

次にラタトゥイユ用野菜のトマト、ピーマン、ナスを収穫。

 

自主管理畑で収穫したピーマンとトマトはお土産として持ち帰りました。
そしてサトイモ畑の草取りと土寄せを行いました。最終回の日にはたくさん収穫できそうです。

自主管理畑で収穫したピーマンとトマトはお土産として持ち帰りました。

サトイモ畑の草取りと土寄せ

活動その2

古民家「野良里」に移動。ブルーベリージャム作り、パン生地作り、ラタトゥイユ作りの班に分かれて作業を行いました。みんなで発酵したパン生地を青竹に巻き、炭火で焼きました。

古民家「野良里」に移動。

班に分かれて作業

 

ラタトゥイユは収穫した野菜(トマト、ピーマン、ナス)の他、タマネギ、カボチャ、オリーブ油、ベーコン、ローリエ、塩を加えて大鍋で煮込みました。食事の準備をし始めたら急に暗くなり雷が鳴り、大粒の雨が降ってきてビックリしました。

ラタトゥイユ

大鍋で煮込みました。

 

 

活動その3

食事はラタトゥイユに竹パン、ブルーベリージャム、それに萩原さんに作っていただいたブルーベリーおこわという組み合わせ。

食事はラタトゥイユに竹パン、ブルーベリージャム

それに萩原さんに作っていただいたブルーベリーおこわ

 

デザートは子ども達で作ったフルーチェ。どれもおいしかったけれど、ラタトゥイユはちょっと苦手という人もいたようです。

デザートは子ども達で作ったフルーチェ。

活動その4

いつの間にか外が暗くなり里山散策と昆虫採集の時間になりました。
まず子ども達だけで肝試し。途中でこんにゃくを持った大人が待ち伏せしているとは知らずに、ちょうちんの明かりだけを頼りにでかけた子ども達。
遠くで悲鳴があがっていました。

里山散策と昆虫採集の時間

まず子ども達だけで肝試し。

 

今度は全員で昆虫採集。大雨の後だったので思ったほど捕れませんでしたが、見つけたカブトムシに大人も子どもも大興奮。もっと探したかったけれど時間がきてしまったのでしぶしぶ終了。子ども一人にカブトムシやクワガタが一匹は捕れました。

今度は全員で昆虫採集。

「野菜の収穫、食事作り、肝試し、昆虫採集など盛りだくさんの内容で楽しく参加でき、夏休みの良い思い出になりました」「ブルーベリーが苦手でしたが、摘み立てを食べておいしかったようです。ブルーベリーおこわもおいしいと言って食べました」

前回の体験教室後

「学校で体験教室のことを話しているようです。夏休みの作文もお米のことを書くと言っており、関心を持つようになりました」「萩原さんの名前がよく出ます。ご飯残したら萩原さんに怒られちゃうよー、というように」等のお声を頂きました。

ページトップへ

第4回目  2012年9月16日(日) 曇り    参加人数: 12家族32名

稲刈り、自主管理畑でのピーマン・トマトの収穫・サトイモの土寄せ、脱穀体験

活動その1

今日は待ちに待った稲刈りです。「え!?これ全部刈り取るの!!」

「え!?これ全部刈り取るの!!」

 

まず、萩原さんから鎌の使い方を教わります。
鎌がどれくらい切れるのか、太いキュウリを切って実演してくれました。「鎌を持って走らない」「置くときは稲の根元に刺すこと」等、全員で注意事項を復唱してから作業を開始しました。

鎌がどれくらい切れるのか、萩原さんの実演

全員で注意事項を復唱してから作業を開始

活動その2

稲刈りは根元から握り拳1つ分上を握り、鎌で刈り取ります。刈り取った稲は、大人の手で親指と中指を輪にしたくらいの太さにまとめて、麻紐で結びました。この結ぶ作業がなかなか大変なのですが、お父さんやお母さん達と一緒だと楽に出来ました。

稲刈りは根元から握り拳1つ分上を握り、鎌で刈り取ります。

刈り取った稲をまとめて、麻紐で結びます。

 

また、落ち穂を拾ったり、稲を運んだり、と稲刈りにかかった時間は1時間45分。刈り取った稲は、なんと、軽トラック2台分!

落ち穂を拾ったり

稲を運んだり

 

終わったときには全員汗だくでしたが、かいた汗の分、達成感いっぱいでした。

軽トラック2台分いっぱいに収穫しました!

活動その3

お昼は、ハヤシライス。田んぼからもどってすぐにパクつきました。おなかペコペコ!おいし〜い!!

お昼は、ハヤシライス。

おなかペコペコ!おいし〜い!!

 

食後には、いつも通りに子ども達でフルーチェを作りました。ハヤシライスでお腹いっぱいなのに、フルーチェは食べられる...不思議だなあ。

子ども達でフルーチェを作りました

活動その4

ご飯の後は、刈り取った稲のはざかけ作業です。稲の束はけっこうな重さがあり、かけるのが大変でした。

その後で、自主管理畑でのピーマン・トマトの収穫とサトイモの土寄せを行いました。

稲のはざかけ作業

稲のはざかけ作業

 

最後に子ども達で脱穀体験をして、今日の活動は終わりです。
みなさん、お疲れ様でした!

脱穀体験

今回の体験教室で印象に残ったのは、なんといっても稲刈りだったようで「お米一粒一粒が大切に思え、子どもたちも同じように感じたと思います。作業が終わった後の風の気持ちよさを改めて実感しました」「苗から米になるまでの過程を知ることができました」「稲刈りの作業が大変でしたが、楽しくて大満足でした」等、たくさんのお声をいただきました。

また、「前回、畑体験でとったピーマンで肉詰めを作ったら、すごくおいしかった」という感想や「家のベランダでもミニトマトなどを作りましたが、畑と比べるとほとんどできなかったです。子どもにも光や土の大事さがわかったと思います」といった普段の生活の中での変化についてもお知らせいただきました。

ページトップへ

第5回目  2012年10月21日(日) 晴れ    参加人数: 14家族36名

自主管理畑でのピーマン・サトイモの収穫、サツマイモの収穫、新米でのおにぎり作り、ゲストティーチャーによる食品リサイクルの話、稲藁のリース作り、たい肥作りのための落ち葉掃き

活動その1

体験教室もいよいよ今日が最終回です。
萩原さんから前回までの活動を振り返っての挨拶がありました。

体験教室もいよいよ今日が最終回。

 

本日最初の農作業は、自主管理畑でのピーマンとサトイモの収穫。前回、土寄せをしたサトイモがどのくらい大きくなっているか、期待しながら土を掘ってみると、大きく育ったイモもあれば、小さいイモも...。

ピーマンとサトイモの収穫

ピーマンとサトイモの収穫

 

萩原さんの提案で、収穫したサトイモはみんなで分けました。

収穫したサトイモはみんなで分けました。

 

続いて、サツマイモ畑に移動して収穫です。イモの皮を傷つけないように、手で慎重に掘りました。
立派なサツマイモを発見。上手に掘れたね!!

サツマイモの収穫

立派なサツマイモを発見!

活動その2

お昼は新米を炊き、さつま汁を作りました。新米でおにぎりを作ったのですが、お米が甘くておいしい!さつま汁は、穫りたてのサツマイモを入れ、おでんの素で味付けました。素材のうま味が出ていて、とても好評でした。

さつま汁作り

新米でのおにぎり作り

 

さらに、蒸しパン用のミックス粉で生地を作って、具にゆでたじゃがいもとベーコンを入れた、じゃがいものふかしまんじゅうを作りました。これも、とてもおいしかった!

ふかしまんじゅうを作り

活動その3

ゲストティーチャーとして、ミニストップさんの須田さんと坂梨さんが、お弁当のリサイクル等についてお話しをしてくれました。子どもだけでなく、大人も興味津々で聞き入っていました。出されたクイズにも元気に答えました。

お弁当のリサイクル等についてのお話し

 

勉強の後は、稲藁でリース作りにチャレンジ。南天やリボン、水引等で飾り付けをして完成です。萩原さんから、「クリスマスリースの後は、飾り付けを変えて正月飾りにもなりますよ」と説明を受けました。

稲藁でリース作り

稲藁でリース作り

活動その4

続いて、広場の落ち葉を掃いて集め、トラックに積みました。これを馬糞等と混ぜて、発酵させてたい肥を作ります。落ち葉も1回目に見た山のようなたい肥の大切な材料になることと、これが田畑のリサイクルであることを学びました。

たい肥作りのための落ち葉掃き

 

最後に参加者とスタッフ、全員で記念撮影。一緒に体験できてよかったね。

全員で記念撮影

「食べ残さない、食べられる量だけ買うことは、すぐにできることだと思います」というご意見を頂きました。また、5回の体験教室を通して、「季節を感じるとても素晴らしい一年間を過ごせました。1回の体験でなく過程を経験できることと、少しハードな内容だったことは、他の体験教室とは違った良さだと思います」とのご感想も頂きました。また多くの方から「また参加したいです」。とのお声を頂きました。
みなさま、本当にありがとうございました。

ページトップへ

開催レポートトップへ戻る

page top