ルウを入れたのですが、なかなかとろみがつきません。【動画で解説しています】

カレーのとろみは、小麦粉のでんぷんが糊化して、とろみがつきます。(小麦粉は、約90℃で加熱しますとでんぷんが糊化します)「とろみがつかない」原因として以下のことが考えられます。
具材に使用するじゃがいもの種類によって、とろみが左右されることがあります。じゃがいものでんぷんがルウに溶け出すととろみが増しますが、新じゃがは煮崩れしにくく、品種としてはメークイン、ニシユタカなどが煮崩れしにくいものになります。
調理の仕方や具材によって出来上がりの水の分量が多くなり、とろみがつきにくいことがあります。
新タマネギを使用したり、冷凍のシーフード具材など水分が多い具材を使用すると水分量が多く出来上がってしまうことがあります。また、ふたをして煮込むことによって水分の蒸発量が少なかったり、途中で水を補充することにより水分量が多く出来上がってしまい、とろみがつきにくいことがあります。
ルウを入れてからの加熱が弱かったり、加熱時間が短かったりすると、加熱不足によりでんぷんが糊化せず、とろみがつきにくいことがあります。
澱粉を分解する酵素(アミラーゼ)を含む具材(ハチミツなど)を入れた為、でんぷんを分解し、とろみがつかなくなってしまうことがあります。
また、味見のためのおたまやスプーンに口をつけ鍋に戻すと、唾液の中にも澱粉を分解する酵素(アミラーゼ)が含まれており、でんぷんを分解し、とろみがつかなくなってしまうことがあります。

カレーにとろみがつかないのは?

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