カレー鍋レシピ|ルウで作る決定版! 人気の具材や、お手軽カレー鍋つゆも

カレー鍋レシピ|ルウで作る決定版! 人気の具材や、お手軽カレー鍋つゆも

寒い冬は、あたたかい「鍋」が食べたくなりますよね。今年の冬は家族みんなで楽しめる「カレー鍋」を試してみてはいかがですか?今回は、市販のカレールウで作る、カレー鍋のレシピをご紹介します。ルウとだしの素、水の分量をおさえればスープの味が簡単に決まるのがうれしいポイント。具材についても、外さない王道具材、子どもに人気の具材など、便利なパターンを5つ紹介します。さらに、もっと手軽で失敗のないカレー鍋つゆも必見!

【カレー鍋のスープ】ルウ・だしの素・水の分量はこれ!

カレー鍋のスープの写真

カレー鍋のスープの素を買わなくても、ルウとだしの素、水の分量を一度おさえてしまえば、誰でも簡単に味が決まります。ここでは4人分の分量をご紹介しますが、比率を守れば少人数向けにも、大人数向けにもアレンジ可能です。

スープ4人分の分量は【ルウ60g・だしの素 小さじ2・水 750ml】

4人分の場合の、カレー鍋のスープの分量は下記のとおりです。

カレールウ だしの素
60g 小さじ2 750ml

スープの作り方

1. 鍋に水を入れてふたをして火にかけ、沸騰させる。

2. いったん火を止め、カレールウとだしの素を入れて溶けるまで混ぜる。

※根菜など、火の通りに時間がかかる具材は、カレールウを入れる前に煮てください。

具材の準備・入れるタイミング

1. 玉ねぎ、にんじんなどの具材を食べやすい大きさに切る。かぼちゃやじゃがいもなど、火の通りにくい具材はあらかじめ耐熱皿にのせふんわりラップをかけて、電子レンジで柔らかくなるまで加熱しておく(目安として、かぼちゃ200gの場合電子レンジ600Wで約5分半)。

2. 玉ねぎ、にんじんなどの具材は、スープの水と同じタイミングで鍋に入れる。ふたをして火にかけ、沸騰したら約5分煮る。

3. 電子レンジで加熱した野菜を鍋に加えてふたたび熱し、煮立ったら薄切り肉やキャベツ、きのこ類などすぐ火の通る具材を入れ、煮ながらいただく。

【カレー鍋の具材】定番からアレンジまでパターン5つ

カレー鍋のおすすめ具材の写真

カレーの味は基本的にどんな具材とも相性がよく、味をまとめてくれるので、お好きな具材を入れてOK。でも、子どもが好んで食べるのはどんな具材? 冷蔵庫のこの野菜は入れてもいいの?など、疑問もありますよね。ここではそんな疑問にお答えして、5つのおすすめパターンとして紹介します。

①定番の鍋具材! これを入れれば間違いなし

・大根  ・白菜  ・豆腐  ・長ねぎ  ・しめじ  ・豚バラ肉

寄せ鍋の定番具材は、カレー鍋に入れても失敗がありません。普段通りに具材を準備し、スープを和風からカレーに変えるだけで、いつもと違う鍋が楽しめます。定番の大根、白菜、豆腐はもちろん、長ねぎやしめじなどのきのこ類、豚バラなどの薄切りの肉もおすすめです。

②たくさん食べてくれる、子ども向けの具材

・ソーセージ  ・肉団子  ・キャベツ  ・ブロッコリー  ・トマト

子どもに人気の具材は、ソーセージや肉団子。同じく肉系だと、水餃子などもおすすめです。野菜はキャベツ、ブロッコリー、トマトなどは彩りがよく、味もよく染みこんでおいしく食べられます。いつものカレー味なので、野菜嫌いの子どもでも、おいしくたくさん食べられたというご家庭も多いようです。さらにシメのお楽しみとして、ごはん+チーズを入れて『チーズカレーリゾット』や、うどんで『カレーうどん』など、飽きずにおいしく楽しむことができます。

③あまりがちな具材を使って冷蔵庫を整理しよう

・キャベツ  ・白菜   ・大根  ・豆腐

カレー鍋はさまざまな具材を受け止めてくれる、懐の深い鍋。冷蔵庫にあまりがちな食材もカレー鍋に入れれば、一度にたくさん、おいしくいただけます。特におすすめしたいのは、味が染みこみやすいキャベツや白菜、大根などの野菜や豆腐です。

④いつものカレーの具材でももちろんOK

・じゃがいも  ・玉ねぎ  ・にんじん  ・豚肉

じゃがいも、玉ねぎ、にんじんといったカレーの定番具材を鍋としていただくのも失敗がなくおすすめです。スープに出汁が効いているので、いつものカレーとは少し違う和風のやさしい味わいになりますよ。鍋のシメに、うどんを入れてもいいですね。

⑤大人向けのスパイシーなカレー鍋なら、具材をスープカレー風に

・鶏もも肉 ・キャベツ ・水菜 ・にんじん ・玉ねぎ ・トマト ・ぶなしめじ

辛口のルウを使って大人向けのスパイシーなカレー鍋を作るなら、スープカレーに使われるような具材がおすすめ。鶏もも肉、にんじん、玉ねぎなどは少し大きめに切ってゴロゴロ感を出すと、よりスープカレー風になります。水菜をシャキシャキの状態でいただきたい場合は、火を止めてから水菜を入れて、余熱で温める程度にするとよいでしょう。

シメのお楽しみに、ごはん+チーズを入れて『チーズカレーリゾット』や、うどんで『カレーうどん』、中華麺で『カレーラーメン』など、最後まで楽しめます!

【コラム】ハウスのカレー鍋つゆでもっと手軽に!

もっと手軽にカレー鍋を楽しみたいという場合には、ハウス食品のカレー鍋つゆがおすすめです。これ一つで味が決まるので、失敗もなく簡単にカレー鍋を作ることができます。

※掲載情報は、2021年12月時点のものです。

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