ハウス食品は、スパイスの香り立ちと三種の醤の味わい豊かな“麻婆豆腐”を手軽に調理いただける、濃縮ペーストタイプの麻婆豆腐の素、ハウス「凄味(すごあじ) 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>を、2月11日より全国で発売いたします。
- 画像:ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>
ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>開発背景
豆腐など和食材の日配市場は、納豆を除き全体的にダウントレンド(注)1にあります。一方で、麻婆豆腐は豆腐メニューや中華メニューにおいて、非常に人気の高いメニューとなっており、近年「麻婆豆腐の素」市場が伸びる(注)2中で、中高価格帯の製品や本格・上質タイプのニーズが拡大する傾向(注)3にあります。生活者のこだわり志向やプチ贅沢の気運の高まりを背景に、今春夏の新製品として、四川式と広東式の2種類の“こだわり系麻婆豆腐の素“を投入します。
ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>は、豚挽き肉や、豆腐、長ねぎの食材に加えることで、本格麻婆豆腐が手軽に作れる濃縮ペーストタイプの麻婆豆腐の素です。この度、製造時における風味への熱ダメージをおさえ、素材の持つ豊かな旨みや香りを活かす「素材いきいき製法」を採用。スパイスの香り立ちや三種の醤(豆板醤・甜麺醤・豆鼓醤)の豊潤な旨みを引き出しています。<香りの四川式>では、油で炒めた花椒の華やかな香りと焙煎した唐辛子の甘香ばしい香りを堪能いただけます。<コクと旨みの広東式>では、油で炒めた生姜の爽やかな香りと蠔油醤(オイスターソース)の濃厚なコクが味わえる仕立てにしました。
本製品は、豆腐売り場を中心とした日配専用品として発売することで、新たな顧客接点をつくり、“スパイス調合技術を活かした確かな味づくり”を体感いただくとともに、豆腐を用いた“主菜メニュー提案”で食卓・市場を盛り上げていきます。
(注)1は富士経済「2014~18年食品マーケティング便覧No.3、5」、(注)2は同「2018年食品マーケティング便覧No.4」を参考
(注)3は(株)KSP-SP(麻婆豆腐製品売上、2016年4月-2018年3月)をもとにハウス食品算出
ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>製品特徴
・ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式>
食べた瞬間の口にひろがる華やかな花椒・唐辛子の香りや豊潤な三種の醤(豆板醤・甜麺醤・豆鼓醤)の旨みがきわだつ麻婆豆腐が、手軽に作れる濃縮ペーストタイプの四川式麻婆豆腐の素。(辛味順位:4)
・ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<コクと旨みの広東式>
食べた瞬間の口にひろがる生姜・紹興酒の香りや、蠔油醤(オイスターソース)・三種の醤の旨みがきわだつ麻婆豆腐が、手軽に作れる濃縮ペーストタイプの広東式麻婆豆腐の素。(辛味順位:2)
<スパイス調合の独自製法&こだわりの技術>
◆素材いきいき製法(2品共通)
・製造時における風味への熱ダメージをおさえて、素材の持つ豊かな旨みや香りを生かす独自製法。
・殺菌時のデンプンの糊化を制御し、滑らかなペースト状を実現。
◆スパイス焙煎技術(四川式)
・香辛料を油で炒めたり、焙煎することで、香り高いスパイスを実現。
◆素材の香り立ちを活かす物性(広東式)
・ふかひれスープを想起させる、柔らかい口当たりを実現する物性(とろみ)を再現。
ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>製品概要
製品名 | ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式> ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<コクと旨みの広東式> |
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容量 | 75g(3~4人前) |
価格 | オープン価格(税別参考小売価格200円) |
発売日 | 2019年2月11日 |
発売地区 | 全国 |
発売チャネル | 全チャネル・日配売場 |
- 画像:ハウス「凄味 麻婆豆腐の素」<香りの四川式><コクと旨みの広東式>