中東・アフリカのシチュー

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トルコ

タシ・ケバブ

角切りの羊肉となす、青唐辛子などをトマト味で煮込んだ料理。

エジプト

野菜のシチュー

牛肉や羊肉のスープにトマトピューレを加え、ほうれん草、オクラ、いんげん豆などといっしょに煮込んだ料理。

モロッコ

クスクス(モロッコ風シチュー)

北アフリカの代表的な煮込み料理で、素材によって牛のクスクス、とりのクスクスという。この地域独特の穀類の加工品クスクスにシチューをかけて食べる。モロッコのほか、チュニジア、アルジェリアなどにも。

写真:クスクス(モロッコ風シチュー)

クスクス

クスクス(couscous)は北アフリカの食べもので、小麦粉など穀類を小さな粒状にして蒸したもの、またこのクスクスと肉や野菜の煮込みと組み合わせた料理のこともさす。現地では、日本の蒸し器のような2段重ねのクスクシェと呼ばれる独特の鍋を使い、下の鍋で煮込み、この蒸気で上に重ねた部分でクスクスを蒸すという大変合理的な調理法である。

写真:クスクス

タジーン(モロッコ風シチュー)

タジーン(tagine)はモロッコ料理に欠かせない、魔法使いの帽子のような独特の形をした土鍋のこと。タジー ンで調理した煮込みは、材料によってラムのタジーン、シーフードのタジーンと呼ばれる。西欧のシチューが、通常は秋または冬の寒い時期に供される温かい料理と思われているのに対して、タジーンはカレーと同じように猛暑の中でも食べられる日常料理、インドや東南アジアのカレーにも通じる。

ガーナ

ピーナッツ・シチュー

鶏肉や牛肉をピーナッツバターとトマトで煮込んだ料理。

写真:ピーナッツ・シチュー

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