台湾

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台湾カレー紀行

ハウス食品のカレー市場形成活動について

台湾での日本式カレーライスの登場は、まず1970年代に、商社を通じて日本から輸入されたカレールウが、台北市内の小売店や地元スーパーの店頭に並べられ、その後日系デパートでも扱われるようになったのがはじまりといわれています。元々台湾では日本製品に対する評価が高かったので、カレールウも受け入れられやすい環境にあったようですが、カレーライスを食べたことがほとんどない国ですから、最初はなかなかわかってもらえなかったようです。

写真:カレー製品が並ぶ台北三越の食品売場
カレー製品が並ぶ台北三越の食品売場

その後1990年代に入って、ハウス食品をはじめ日本の食品メーカー各社がデパートの食品売場で地道に試食販売を続けた結果、徐々に日本式カレーのおいしさを理解していただけるようになり、試食したお客様の半分が購入するまでになりカレーの認知率も高まってきました。また、台湾から日本への旅行者も増える中、日本でカレーを食べておいしいと思ってカレー好きになった人たちも少なくなかったようです。

来店客の95%が現地のお客様

カレー製品の売上げ増加に伴い、日本仕様の「バーモントカレー」や「ジャワカレー」のパッケージも「ーモントカレー」「ジャワカレー」と中国語表記に変え、お客様が調理しやすいよう裏面の作り方も中国語でていねいに紹介しています。 また、2000年には台北に「台湾カレーハウスレストラン」をオープン、カレーは台湾の食生活にしっかりと根をおろしはじめました。来店されるお客様の構成は95%が台湾の方なのも日本式カレーが浸透してきている証といえましょう。

写真:台北市内にある店内の様子
台北市内にある店内の様子

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