




2人の子供のお父さんである鉄也さんは、波乗り歴約30年のベテラン・サーファー。真冬でも波があれば週末は海へ行きます。
学生時代に始まったサーフィンライフは結婚後も変わらず、今では息子さんと一緒に海に入ることもあるとか。「平日は仕事で帰りも遅くて、そのストレスを発散するためにも休みの日に海に行くのは欠かせないことなんです」。
兼代子さんはそうした夫のライフスタイルを理解して、やさしく見守ってくれています。そんな妻に対して、いつも家事をまかせきりにして申し訳ないと感じていた鉄也さん。
「妻も仕事をしていて忙しいのに、自分だけ好きなことをさせてもらって悪いなと思って。今年は妻にもっと感謝して、積極的に家事を手助けしようと決めました」。
そのひとつが料理。早朝から波に乗った帰りに食材を買ってきたという鉄也さんが選んだのは、寒い季節にぴったりのグラタン。心も体もあたたまってほしいという妻への愛情のあらわれでしょうか。はじめてのグラタンづくりに挑む夫の姿を目で追う兼代子さんも、ちょっぴりうれしそうです。

今が旬の牡蠣とほうれん草を使ったシーフードグラタン。オーブンから取り出すと、パン粉が焼けた香ばしい匂いとチーズの香りが広がって、食欲をそそります。
「手がかかると思っていたホワイトソースも『北海道グラタン』を使えば、粉末を牛乳と水で溶くだけで簡単にできたし、マカロニを別に茹でる必要がないのもいいですね。
手軽に作れて“ごちそう感”もたっぷりで、グラタンっていいですね。
今度は鶏肉かミートボールで作ってみようかな。
あさりをどっさり入れてみるのもよさそうだし・・・・」
「具材を変えるだけで、また違った味が楽しめるわね。次も楽しみにしてますね」
「はい。承知しました」
vol.01ジンジャートマトカレー
vol.02牡蠣のマカロニグラタン
vol.03ふわふわたまごのあんかけ丼
鉄也さん、兼代子さん&康介くん
<パパの料理歴>もともと料理は好きで酒の肴はよくつくるけど、ごはんづくりはほとんど奥さんまかせ。






材料(4人分)
生臭さを取るために、牡蠣はたっぷり塩をふってしっかり洗い、水気を拭き取ってから使います。洗った牡蠣は強火で表面をさっと焼いて、取り出しておきます。火が入りすぎると牡蠣は縮んで硬くなってしまうので。パン粉は焦げ過ぎないように、一度皿をオーブンに入れて焼き始めてから、残り5分くらいで取り出して表面にふりかけるのがポイントです!