レトルトパウチ食品資料館

20世紀に生まれた新しい食品保存技術のレトルトパウチ食品をご紹介します。

食品を塩漬けにする、天日で乾燥させる、燻製にする・・・、大昔から、食品の保存のためのさまざまな方法が工夫、開発されてきました。
レトルトパウチ食品は、レトルトパウチと呼ばれる袋(容器)に食品を密封して加圧加熱殺菌する、20世紀に生まれた新しい食品保存技術です。
「袋の缶袋の缶詰」とも「やわらかい缶詰」とも呼ばれるように、袋を開封しなければ常温で長期間、保存料や殺菌料を使わないで保存することができます。
そのヒミツは、レトルト釜と呼ばれる「加圧加熱殺菌」の装置と容器の素材の技術にあります。
ここではそうした、レトルトパウチ食品の世界にご案内しましょう。

レトルトカレーはすっかりおなじみですが、そのほかにもいろいろなレトルトパウチ食品があります。レトルトパウチ食品かそうでないか、あなたはどこでチェックしていますか。

取り扱い方など、知っていたほうがより便利に、上手に使いこなすことができます。

食品を容器に密封してから加圧加熱殺菌するという製造方法は缶詰などと同じですが、容器の素材などに新しい技術を駆使することによって、さらにさまざまな利点を生み出しています。

そもそもレトルトって何?なぜ常温で長期間もつの?等々、ちょっとむずかしい話になりますが、この機会に知っておいてください。

レトルトパウチ食品の歴史は?もっと古い缶詰の歴史は?・・等々、興味深い話題を取り上げました。

本来の使い方とはちょっと違った、素材としての使い方など、へぇーと思っていただけそうなヒント集です。

「レトルトパウチ食品」という表記について

日常的にはレトルトパウチの「パウチ」を省略して「レトルト食品」と呼ぶことも少なくありませんが当資料館では、原則として(「レトルトカレー」などの表現は別として)、JASでも定義づけられている「レトルトパウチ食品」で統一しています。

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