カレーに合うバリエーションライス

カレーに合うバリエーションライス

白いごはんとは違った色や香り、味を手軽に楽しめるごはんのレシピをご紹介します。カレーはもちろんシチューなどの煮込み料理と組み合わせたり、肉や魚料理のつけ合わせにしたりするのもよいでしょう。特別感が出るので、おもてなし料理に添えるのもおすすめです。

エキゾチックな香りと鮮やかな色が魅力の「サフランライス」

サフランライスの画像

サフランライスはサフランという植物のめしべから作られたスパイスを使って、色づけしたごはんです。サフラン独特の上品な香りと黄色い色が、カレーの味や見た目を引き立てます。

【作り方】(3~4人分)

1. 米2合を洗い、通常米を炊く時と同量の水とサフラン<ホール>ひとつまみを入れて30分以上浸水する。

2. 浸水後の米に、塩小さじ1/4、バター10gを加えて全体を混ぜてから炊く。

手軽で華やか! バターが効いた「ターメリックライス」

ターメリックライスの画像

カレーの黄色い色の素でもあるターメリック(うこん)を加えて炊いたごはんです。ターメリックには特有の苦味がありますが少量ならほとんど感じられず、ごはんにしっかりとした色がつき見た目も華やかになります。ターメリックは油脂性なので、バターと一緒に炊くことで色がきれいに出ます。

【作り方】(3~4人分)

1. 米2合を洗い、通常米を炊く時と同量の水を入れて30分以上浸水する。

2. 浸水後の米に、ターメリック<パウダー>小さじ1/2、塩小さじ1/4、バター10gを加えて全体を混ぜてから炊く。

※ハウス「カレーパートナー <バター香るターメリックライスの素>」を使ってさらに手軽に作ることもできます。使用する場合は、本品と油を入れて混ぜ、温かいごはん2皿分に加えてよく混ぜます。

カレーやエスニック料理にも合う「クミンライス」

クミンライスの画像

カレーの香りの素でもあるクミンで風味づけしたごはん。クミンを油で炒めてしっかり香り成分を抽出してから、ごはんを炊く時に加えます。よりスパイスの香りを楽しみたい時におすすめです。

【作り方】(3~4人分)

1. 米2合を洗い、通常米を炊く時と同量の水を入れて30分以上浸水する。

2. フライパンにサラダ油大さじ1/2、クミン<ホール>小さじ1を入れ、香りが出るまで弱火で焦がさないように加熱する。

3. 浸水後の1の米に2を油ごと入れ、バター10gを加えて炊く。

コクたっぷりでリッチな味わい「バターライス」

バターライスの画像

洋食屋さんなどでおなじみのバターライス。ごはんにバターとローリエを加えることで、簡単にコクのある香り豊かなごはんに仕上がります。

【作り方】(3~4人分)

1. 米2合を洗い、通常米を炊く時と同量の水を入れて30分以上浸水する。

2. 浸水後の米に、バター大さじ2、折ったローリエ<ホール>1枚を加えて炊く。

さわやかな酸味が食欲をそそる「レモンライス」

レモンライスの画像

レモンのさわやかな酸味とにんにくの香りが効いたごはんです。ターメリックでつけたレモンイエローの色が見た目にもカレーを華やかに仕上げます。

【作り方】(2~3人分)

1. フライパンにサラダ油大さじ1/2と、みじん切りにしたにんにく1/2片を入れて、弱火で熱する。

2. にんにくの香りがしてきたら、ターメリック<パウダー>小さじ1/2を入れて油によくなじませる。

3. 2にあたたかいごはん茶碗4杯分(480g)、レモン汁大さじ3、塩少々を加えて、均一の色になるまで全体を炒め合わせる。

香ばしい風味と食感が楽しい「ナッツ・雑穀混ぜごはん」

カレーに合わせるごはんには、ナッツや雑穀を加えるのもおすすめです。香ばしい風味がプラスされ、カレーとの相性もさらにアップします。簡単に作れて食感の雰囲気もガラリと変わるので、いつものカレーにアクセントをつけたい時におすすめです。

ナッツを加えて

お好みの量のクルミ、アーモンドなどを軽く炒って香りを出してから、細かくきざんで、あたたかいごはんに振りかけます。

雑穀などを加えて

もち麦や黒米、キヌアなどの雑穀を米に混ぜて炊きます。雑穀の替わりに分づき米を使ってもよいでしょう。

※複数種類の雑穀を手軽に加えられる、ハウス「元気な穀物 <香ばし十五穀>」を使うのもおすすめです。

カレーパートナー カレーのある食卓を、豊かにできるパートナー。

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