ハウスの出張授業

食品を選ぶ力(その1)

「自分の食生活の振り返り」の考察を通じて、健康に元気に生きるためには毎日の食事がとても重要であり、食べることの大切さや楽しさ、意味を学んできました。
続くこの「食品を選ぶ力」では、もう少し具体的な知識を深めましょう。毎日の食事に使われ、料理される<食品>について、食品群や栄養素、食品表示といったところまで広く知っていきます。そして、その知識(=力)を持って、こどもたちが自ら積極的に食品を選んでいけるようになればと期待します。
今身につけるその知識(=力)が、経験を積み重ね、将来に必ず役に立つと思われます。

食べものの働き

私たちは、毎日、いろいろなものを食べています。「毎日の食生活の振り返り〜食べることの大切さ、意味を考えよう」の項でも触れましたが、これら食べたものから、体に必要な栄養のもと(栄養素)を取り入れ、取り入れた栄養素は体内での栄養活動(消化・吸収、分解や合成→成長や活動に必要な成分に変換)の結果、おもに3つの大きな働きをします。
「体をつくる」「体の調子を整える」「エネルギーになる」
食べたものから取り入れた栄養素が、成長し、健康な毎日を過ごすための重要なベースになります。

<ハウス食品派遣講師による講義時利用のパネルボードから転載>

栄養素の働き

栄養とは

食べたものから摂取したいろいろな物質(栄養素)を消化・吸収によって体内へ取り込み、分解や合成によって人体特有の成分に変換させる、この営みのことを栄養といいます。

栄養素とは

いろいろな食品の中に含まれる栄養のもと。人の体内で栄養活動の結果、3つの大きな働きをします。

食べた食品から取り入れた栄養素は、体内での栄養活動の結果、おもに3つの大きな働きをすることは、前項で触れました。「体をつくる」「体の調子を整える」「エネルギーになる」3つの働きを色(赤・緑・黄)で区分けし、そこに、栄養素とその栄養素を含む食品を当てはめていったものが、「3つの食品群」です。どの学校でも必ずどこかに掲示されていますね。また、家庭科の授業でも学びます。食品と、栄養素と、栄養素の働き(正確には体内での栄養活動後の働き)が、理解しやすくなります。
「3つの食品群」をもう少し詳しく分けると、第1群から第6群の6つに分けることができます(「6つの基礎食品群」)。

参考データや詳細解説

関連リンク

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