ハウスの出張授業

自分の食生活の振り返り(その1)

「日本の食生活の現状」では、日本や日本人の食生活の現状、そしてそこから起こる問題点などを学んできました。この「自分の食生活の振り返り」では、今度はこどもたち自身が、自分の日頃の食生活について振り返ってみて、そこからどんな問題が起こるのか、起こっているのかを知ります。そして、きちんとバランスよく食べること、おいしく楽しく食べることがいかに大切であるかに気づいていきます。

自分の食生活を振り返ろう

自分の日頃の食生活について、いろいろな場面からの振り返り

台所のお手伝いはしていますか?

まずは‘台所のお手伝いをしているかどうか、どんなお手伝いをしているか’。
食べることへの関心や好奇心を持ったり、大切さを知るスタートは、台所に入ってお手伝いをしたり、食卓の準備を手伝ったり、自分で料理を作ってみたり、から。右の表(関連情報)は、小学校3年生から中学3年生までのこどもがしている台所のお手伝いベスト5をまとめたものです。

1日の食事について

次に、‘1日の食事の中身や様子’について、順番に。
その結果から、朝食を食べない、好き嫌いがある、食べ残す、間食を取りすぎている、栄養バランスが悪い、などのさまざまな問題点を児童・生徒たちが自ら認識することが大切です。

食事チェックシートの利用

日頃の食生活をいろいろな場面から振り返り、食べることへの関心や好奇心を持ったり、問題点を自らが認識することがとても大切です。
では、自分が食べた食事の栄養バランスは実際どうなのか、具体的に知るにはその日の食事内容をチェックシートに記入してみるのがいいでしょう。好き嫌いや偏った食事についてもよくわかります。
食事内容のチェックシートにはさまざまなスタイルがありますが、右(関連情報)に簡単な例を1つご紹介します。

参考データや詳細解説

こどもの食生活の問題点⇒朝食の欠食、生活習慣病

前項「自分の食生活を振り返ろう」を通じて、こどもたちの食生活の問題点がさまざまに見えてきました。
ここでは、その中で特に大きな問題点2つを取り上げます。下記表(関連情報)をご参照ください。

朝食の欠食

前項で、朝食について振り返った時、児童・生徒たちの「朝食の欠食」の実態が把握できたと思われます。その理由が、夜ふかしや夜食が原因となっていることも。

「朝食の欠食」の理由

「朝食の欠食」による症状

脳にエネルギーがいかないため動きがにぶくなり、いつまでも眠い、だるい、集中力がない。体が寒くなる、体に元気がでない、けがをしやすくなる、便秘になりやすい、など

関連情報

生活習慣病

前項の振り返りの中から、好き嫌い、偏った食事、食べ残しなどによる栄養バランスの偏りも把握できたと思われます。

こういった日頃の食生活や夜ふかしなどの不規則な生活、運動不足など、悪い生活習慣が肥満や過体重などを引き起こし、「生活習慣病(小児生活習慣病)」へとつながっていきます。こどもたちの間でも増えてきています。

「生活習慣病」を防ぐために

朝食を食べる、好き嫌い・偏食のない栄養バランスのよい食事、適度な運動、規則正しい生活リズム、など

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関連リンク

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