安全・安心への取り組み

原材料

原材料を調達する際には、原則として、担当者が産地や工場に赴き、原材料の栽培・生産状況を直接確認しています。
また、原材料メーカーからも調査報告をいただき、合わせてハウス食品の安全基準に適合していることを確認しています。

原材料の調達

現地で品質を確認しています
― 畑から工場まで ―

① 農薬が適切に管理されているか確認しています。(しょうが畑)

② 原料採用後も、定期的に現地を訪問し品質を確認しています。(しょうがの収穫)

③ 収穫した作物は機械によって丁寧に洗浄しています。

④ 作物はカットされ人の眼で検品します。
検品の状況を社員が確認しています。

⑤ X線検査機によって金属や石など硬い異物が混入していないか検査しています。

⑥ 分析機器によって、安全性を確認しています。

遺伝子組換え農作物への対応

遺伝子組換え農作物については、一部のお客様から「安心できない」というお声があります。ハウス食品では、そのような声に配慮し、原材料の採用にあたっては、原材料の情報を取り寄せ、分別流通の確認を行っています。

写真 : 使用するコーンが、遺伝子組換え品と混ざらないことを荷揚げ時点で確認しているところ。

残留農薬への対応

残留農薬に関する法令への適合性については、原材料の使用農薬や管理状況などの情報を入手して、問題のないことを確認しています。

写真 : 胡椒畑を実際に確認している様子
胡椒畑を実際に確認している様子

食物アレルギーへの対応

原材料メーカーにおける工程の管理状況、アレルギー物質の混入の可能性やその防止策などについても調査を行い、表示されていないアレルギー物質の混入がないことを確認しています。

包装材料の調達

包装材料では強度を保ちながら、少しでも薄く・小さくする活動を実施しています。包装材料は、製品の品質を守る役割を持っていますが、使用後は廃棄物となるので、品質と共に環境配慮にも取り組んでいます。

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